一般財団法人日本気象協会が事業運営する天気総合ポータルサイト「tenki.jp」では、2010年6月1日より「tenki.jp」ユーザー(登録無料)による投稿ページ『みんなの気持ち』において、「今」の天気に対する気持ちをマッピングする機能を新しく追加している。
同サイトでは、2009年6月1日より「Twitter」で天気の情報を配信しており、1年で約43万のフォロワーとつながることができたという。「Twitter」を利用したサービスの第2弾として、「tenki.jp」ユーザーと全ての「Twitter」ユーザーで天気の「今」を表現するために、「tenki.jp」の『みんなの気持ち』でヒトコトとツイートを地図上に表示した。
アカウント認証と連携は、「Twitter」のOAuth認証を利用しており、「tenki.jp」で投稿した『ヒトコト』を自分の「Twitter」アカウントページにも反映することができる。また、地図機能は、Yahoo!地図のAPIを利用している。
「Twitter」は「What are you doing?(今、何をしてる?)」をひたすら更新していくという、とてもシンプルな Webサービスのこと。ユーザー登録をすると自分専用のページが作成され、そこから何しているかを更新(発言)していくことができる。また、「Twitter」には、「フォロー」という、mixiの“マイミク”のように、他のユーザーを友達のように登録する機能があり、登録されたユーザーをフォロワーと呼ぶ。
会話の始まりがお天気の話題なのはよくあること。インターネットを通せば、世界の空を見上げることができ、視野がひろがるにちがいない。
一般財団法人日本気象協会リリース「みんなの気持ち」サイト
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