
青森市文化観光交流施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」が1月5日にJR青森駅海手にオープンした。
オープンの目的
伝統的なねぶた祭の歴史と魅力をくまなく紹介し、1年中ねぶたのすべてを体験できる施設を目指した。2階の「ねぶたミュージアム」では、青森市民に大切に育まれてきたねぶた祭の過去・現在・未来を人々や街の表情と共に紹介している。ねぶた祭が時と共に、その制作方法や題材を変えたり、青森に留まらず世界にも知られていく様子が見られる。
ねぶたの体験
1階の「ねぶたミュージアム・ねぶたホール」は、吹き抜けになっている広大なスペース。祭に実際に使われた大型ねぶたや中型ねぶた、ねぶたのパーツが展示されている。個性的なねぶた面も壁を埋め尽くし、ねぶた囃子が流れるので、まるで本当のねぶた祭に参加しているような気分になる。
その他
青森港を眼前にしたカフェレストラン、ねぶたグッズや青森の物産がそろっているお土産ショップで、食事や買い物が楽しめる。
ワ・ラッセの名前には、掛け声や「笑い」、人の「和」などの意味が込められている。青森に行って、人と人を繋ぐ、ねぶたの世界を体験しよう!
ねぶたの家 ワ・ラッセ青森ねぶた祭
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