株式会社CSK Winテクノロジ(以下、CSK Winテクノロジ)は、電子メール誤送信防止製品「PlayBackMail(プレイバックメール)」のクラウド環境版として、Microsoft SQL Azure Database(以下 SQL Azure)などを採用した「PlayBackMail Online」を発表し、2011年1月13日からサービスを開始している。
CSK Winテクノロジでは、利用者に負担を掛けずに「うっかりミス(初歩的ミス)」によるメール誤送信を防ぐ「PlayBackMail」を2008年より提供開始してきているが、今回、ITサービス市場における「所有から利用へ」の流れに伴って、高まっているクラウド サービスへの期待、利用客の要望に応えて、CSK Winテクノロジではクラウド環境版メール誤送信防止サービス「PlayBackMail Online」の提供を開始することとなった。
「PlayBackMail Online」は、メール送信時の操作ミス対策や、添付ファイルの自動暗号化など、従来の「PlayBackMail」の全機能が利用できるサービス。また、30日間の無料トライアルも合わせて提供開始するため、自社環境やユーザー規模に合わせた導入前の検証が可能。
提供価格は、初期費用が、99,800円(税別)で、月額費用が、150円/1ユーザー ライセンス(税別)となっている。また導入には、5ユーザーからの申し込みが可能となっている。
ちなみに、株式会社 CSK Winテクノロジは、マイクロソフト社の世界初の合弁会社として設立された、CSKグループ唯一のWindowsソリューション専門特化企業。
ビジネスを行う上で、Skypeなどのオンラインチャットによる商談も日常的なものとなっているが、形として残るメールも軽視できないのではないだろうか。どこまでを外部に委託するか、ビジネス相手は、委託した先のミスでも当然賠償を要求してくるわけで、どれだけの対応の準備しているかに依ってくるのだろう。
株式会社CSK Winテクノロジリリース詳細ページ
[PR]