株式会社サークルKサンクス(以下、サークルKサンクス)、三菱UFJニコス株式会社(以下、三菱UFJニコス)と北海道、西日本、九州の各エリア旅客鉄道会社は、2010年9月末より、北海道・関西・中国、九州のサークルKとサンクス店舗にて、各旅客鉄道会社が運営する電子マネーサービスを開始することを発表した。
北海道地区ではJR北海道の『Kitaca』、関西・中国地区ではJR西日本の『ICOCA』、九州地区ではJR九州の『SUGOCA』が導入される。
また、サークルKサンクスの会員クラブ『カルワザクラブ』に会員登録済みの利用者は、『Kitaca』、『ICOCA』、『SUGOCA』の各ID番号を登録した電子マネーを使ってサークルK・サンクスで買い物すると「カルポイント」がたまる。
なお、三菱UFJニコスは、JR3社各社との電子マネー加盟店開拓における業務提携に基づき、3つの電子マネーの精算業務を担う。
ちなみに、サークルKサンクスでは、すでに2010年7月14日からJR東日本管内での『Suica』導入が開始されている。
一枚のカードで利用できる機会が増えることで、結果的にカードの数を減らすことができるのならば、そのことは間違いなく利用者のサービス向上につながる。便利なサービスは、まんべんなく。格差はできるだけ無くしたほうがよい。
株式会社サークルKサンクス三菱UFJニコス株式会社JR北海道JR西日本JR九州リリース
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