サンワサプライ株式会社は、株式会社ユビキタスが企画・開発した無線LAN機能搭載電源タップ『iRemoTap』を、2012年5月に発売する。価格はオープンとなっている。
接続機器の電力を「見える化」
『iRemoTap』は、IEEE802.11 b/g対応の無線LAN機能が搭載された電源タップだ。アクセスポイントや無線LANルータへの接続は、WPS(Wi-Fi Protected Setup)ボタンを押すだけの簡単操作で完了する。
本製品をインターネットに接続することで、クラウドサービスへのデータアップロードや、自宅内や外出先からの遠隔操作による電源OFFが可能となるのだ。
また、クラウドサービスでは、電源タップに接続された機器の消費電力量をインターネット上から確認することができるのだ。なお、電源のOFF操作や消費電力量の確認は、各コンセント(電源の差し込み口)単位で行える。
本体サイズは、285mm×97mm×32.5mm。コンセント口数は4個で、定格は125V 15A 合計1,500Wまでとなっている。
Editor's eyes
本製品には、Twitter連動やメール送信設定も用意されており、工夫次第でさまざまな使い方ができるそうだ。ガジェット好きには要チェックの製品である。
サンワサプライ株式会社リリース
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