株式会社山宝商会は、手軽に熱中症の危険性を知ることができる「携帯型熱中症計」の新製品として『ポケットモンスター携帯型熱中症計』を発売した。
子どもたちの安全を守るために
「携帯型熱中症計」は、日本気象協会と株式会社デザインファクトリーが共同で企画・開発した製品だ。その場の気温と湿度から独自の計算手法により熱中症の危険性を判断し、LEDインジケータランプとブザーでアナウンスしてくれるのである。
本製品は、人気ゲーム「ポケットモンスター」をモチーフとしてデザインされた、子ども向けバージョンだ。パッケージはもちろん、本体デザインやカラーリングもポケモンの世界観に沿ったものに仕上げられている。見た目こそおもちゃのようだが、その性能は従来の「携帯型熱中症計」と同等になっている。
本体底面のスイッチを押すと、液晶ディスプレイに気温と湿度が表示され、そのデータから算出された熱中症の危険度ランクが5段階のLEDで示される。厳重警戒または危険ランクの場合には、同時にブザーが鳴り危険性が高いことが示される。なお、ブザーが不要な場合にはOFFにすることも可能だ。
本体サイズは65mm×46mm×14mmで、重量は約23gだ。電源としてボタン型電池CR2032×1個を使用する。なお、価格は1,575円(税込)となっている。
Editor's eyes
ひとめでポケモンバージョンであることが分かる、かわいいデザインの熱中症計だ。これなら、子どもたちも喜んで持ち歩いてくれるだろう。もちろん、ポケモンファンの大人が使ってもまったく問題はない。
株式会社山宝商会詳細ページ
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