東芝ホームアプライアンス株式会社は、業界最高レベルの高容量でありながら、低自己放電性能にも優れるニッケル水素電池の新シリーズ『充電式IMPULSE』を、2011年10月16日に発売する。
1年後でも85%の残量率を実現
今回発売となるのは、業界最高レベルの高容量と、フル充電後1年経過しても約85%の電池容量残存率を保つ低自己放電性能を兼ね備えたニッケル水素電池だ。
例えば、単3形(TNH-3A)の場合、充電一回あたりの長持ち性能をアルカリ乾電池と比較すると、ストロボ撮影で約2倍、電動四駆モデルで約1.9倍、乾電池式シェーバーで約1.8倍、電動歯ブラシで約1.4倍の性能を持つという。
製品バリエーションとして、単1形、単2形、単3形、単4形、6P(角形)の5種類があり、一般的な乾電池をすべてカバーする。さらに、単3形では2400mAh/1900mAh/950mAhと容量別に3タイプが用意される。
なお、いずれの製品も価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
単3形のみ容量別に3タイプ用意されるが、それぞれ充電可能回数も異なっている。容量が少なくなるに連れ500回/1500回/1800回と充電可能回数が増えるのだ。用途に応じて最適な製品を選ぶことができるわけである。
東芝ホームアプライアンス株式会社リリース
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