株式会社LIXIL住宅研究所 フィアスホームカンパニーは、地中熱利用と太陽光発電を組み合わせた『アリエッタ プレミアム』を開発し、2011年4月23日から、全国で販売を開始することを発表した。
同商品は、「地中熱エアコン」を同社で初めて採用しており、太陽光発電と組み合わせることで、自然エネルギーを最大限に活用した“少” エネで快適な暮らしを提案しているというもの。
フィアスホームとは、設立以来、省エネ住宅のトップランナーを表彰する「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック」での2年連続受賞など、高い評価を受けている同社ブランドのこと。
なお、同社は、2011年4月から住生活グループの建設事業会社である「フィアスホームカンパニー」から社名変更しており、これにあわせて、新社名スタートと新商品発売を記念し、全国のフィアスホーム加盟店にて、地中熱住宅モニターを募集する「新商品発表フェア」が6月30日まで実施される。
原子力発電を推進する立場の人が度々口にするのは、コストが抑えられる点。だが、言われるコストは、建設と順調な運転時のみのもので、有事の際に、原子力の火を鎮めるコストは含まれていないようだ。必要な電力量を供給するためであれば、その必要となる電力量自体を少なくすればよい。定価からの割引きを見せる手法は、量販店の常とう手段だが、あるものを減らすのではなく、少なくあることを了とすべきではないだろうか。
株式会社LIXIL住宅研究所フィアスホームカンパニーリリース
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