株式会社ロジクールは、同社のUnifyingテクノロジに対応したフルサイズのキーボード『ロジクール ワイヤレスキーボード K270』を2011年4月28日に発売する。
ワイヤレス機器の統合が可能なUnifyingテクノロジ
『ロジクール ワイヤレスキーボード K270』は、2.4GHz帯の電波を利用し、最大で10m離れた場所からでも入力が可能な108キー日本語キーボードだ。キー構造はメンブレンタイプ、キーピッチは19mmとなっている。
本製品は付属のレシーバをPCのUSBポートに接続するだけで使用可能となる。レシーバは小型設計となっておりノートPCなどに装着したまま運搬しても邪魔になることはない。また、Unifying対応のマウスやキーボードであれば、同じレシーバで複数の機器が使用可能だ。
キーボードは、タイピングしやすいフルサイズ仕様だが、それでいて無駄のない省スペースデザインで仕上げられている。また、Webブラウザやメールソフトの起動、音楽やDVDなどマルチメディアファイルの再生/一時停止、音量調整などの操作が簡単に行えるホットキー(ショートカットキー)も用意されている。
電源として、単4形乾電池×2本を使用し、最大24か月の電池寿命を持つ。さらに、未使用時に自動で省エネを実施する「自動スタンバイ」機能も搭載されている。
本体サイズは、W450mm×D155mm×H18mmで、重量は約470gだ。対応OSは、Windows7/Vista/XPである。なお、価格はオープンだが、同社の直販サイトでは2,480円(税込)で販売される。
Editor's eyes
本製品はワイヤレスで使用できるため、卓上をすっきりと使うことができるのだ。また、ケーブル接続が難しいリビングPCでの使用にも最適だろう。
株式会社ロジクールリリース
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