パイロットインキ株式会社は、氷水をいれると、ジョッキの色が変化し、本物のビールを飲んでいるかのように楽しめる『嘘ビール』など3製品を、2011年6月11日に発売する。
お酒に弱い方でも大丈夫
『嘘ビール』は、温度に反応して色が変化する独自のメタモインキの特性を活かして開発されたジョークトイだ。冷水を注ぐとジョッキの色が変化し、まるで本物のビールが入っているように見えるのである。シリーズとして、『嘘ワイン』、『嘘カクテル』も用意されている。
冷水を入れた場合には商品名通りの嘘アルコールが完成するわけだが、冷たい飲料であれば色の変化は問題なく起こる。しかも、色味が異なって見えるため、さまざまなバリエーションが楽しめるのだ。
例えば、『嘘カクテル』にコーラを入れると麦茶のように見えたり、『嘘ワイン』に牛乳を入れるといちごミルクになったりといった具合である。また、『嘘ビール』に透明の炭酸飲料を入れることで、より本物らしく見せることもできるのだ。
なお、価格は各997円(税込)となっている。
Editor's eyes
水や清涼飲料水で楽しめる本製品なら、大人はもちろん、こどもでも楽しむことができるのだ。パーティーの場における話のネタとしても重宝しそうである。
パイロットインキ株式会社リリース(PDF)
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