東芝、夜間にバッテリーに充電して、昼間の電力ピーク時はバッテリーで視聴できる液晶テレビを発売
東芝は、液晶テレビ「REGZA(レグザ)」シリーズとして、電力使用ピーク時間帯に内臓バッテリーで視聴できる、19V型LEDバックライト液晶採用の「レグザ 19P2」を2011年7月上旬から発売。価格はオープンプライス。
「レグザ 19P2」は、地デジチューナーとバッテリーを搭載し、約5時間の充電で約3時間のバッテリー駆動での視聴が可能な液晶テレビ。リモコンの「ピークシフト」ボタンを押すことで、コンセントからの給電がバッテリーに切り替わる。
バッテリーは脱着が可能で、製品に1個付属するほか、単品での購入も可能(型番は「SD-PBP120JD」で8月上旬発売)。バッテリーの充電はテレビの電源がOFFの時に行なうが、「夜間充電モード」をONにしておけば、夜10時から朝9時の間だけ充電する事も可能。
また、ブースター使用などで停電により地デジアンテナからの受信ができなくなった場合でも、内臓ワンセグチューナーと付属のワンセグ用アンテナでワンセグ放送の視聴が可能。
東芝プレスリリースレグザ 19P2
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