株式会社ロジクールは、ユニークな円筒形デザインの2.1chスピーカー『ロジクール スピーカー システム Z553』を、2012年10月26日に発売する。
迫力の2.1chサウンドをお手軽に
『Z553』は、特徴的なフォルムを持つサテライトユニットと、4インチ(177mm)ドライバー内蔵のサブウーファーユニットで構成されるアクティブスピーカーだ。総合出力は40Wとなっており、パワフルなサウンドを楽しむことができる。
サブウーファーユニットでは、下向きのコーンにより低音を部屋全体に届ける「ダウンファイアリング」技術が、サテライトスピーカーでは、2つのフルレンジユニットによりホットスポットやデッドゾーンの発生を防止する「FDD2(Frequency Directed Dual Drivers)」技術が、それぞれ採用されている。
入力端子には、PCやテレビと簡単に接続できる3.5mmのステレオミニプラグ×2と、2chステレオRCAピンプラグの2種類3系統が用意される。このため、3つの機器を同時に接続することができるのだ。
サイズ/重量は、サテライトユニットでW90mm×D137mm×H160mm/1.32kg、サブウーファーユニットでW168mm×D175mm×H381mm/1.9kgだ。なお、価格はオープンながら同社の直販サイトでは12,800円(税込)で販売される。
Editor's eyes
存在感のあるデザインながら、サイズ自体はコンパクトに収められている。このため、デスク上に設置しても邪魔にならず、スペースの少ないテレビラックの上にも置くことができるのだ。入力も3系統用意されており、さまざまに活用することができるだろう。
株式会社ロジクール詳細ページ
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