レノボ・ジャパン株式会社は、手軽に扱える7インチサイズで重量約400gのAndroidタブレット『IdeaTab A2107A』を、2012年10月26日に発売する。
約10時間の連続使用が可能
『IdeaTab A2107A』は、5点マルチタッチ対応の7インチディスプレイ(1024×600ピクセル)を備えたタブレット端末だ。OSにはAndroid4.0が、CPUには1GHz動作のMediaTek MT6575 Cortex A9プロセッサが搭載される。
その他の仕様としては、512MB RAM、16GBストレージ、Wi-Fi(802.11b/g/n)、Bluetooth、カメラ(前面30万画素/背面200万画素)、microSDカードスロット、microUSBポート、各種センサー(GPS/加速度センサー/環境光センサー)などが装備されている。
筐体には、ロールケージ構造が採用されており、外部から加わる「ねじれ」や「たわみ」から内部の部品をしっかりと保護してくれるのだ。また、リアカバーにはソフトな手触りの素材が採用されており、ホールド性も高くなっている。
本体内には大容量バッテリが搭載されており、約4時間の充電で、最大約10時間(Wi-Fi使用時)のバッテリ寿命を持つという。本体サイズは、W192mm×D122mm×D11.5mmで、重量は約400gだ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
仕様的に廉価版のタブレット製品であることが想定でき、Googleのnexus7がライバル機となりそうだ。メインメモリは少なめだが、背面カメラやmicroSDカードスロットなどnexus7には非搭載の機能も有している。7インチタブレットの購入を考えているユーザには要チェックの製品である。
レノボ・ジャパン株式会社詳細ページ
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