象印マホービン株式会社は、手軽に1杯分のコーヒーを抽出できるカフェポッド専用コーヒーメーカー『珈琲通(EC-PA10型)』を、2013年3月11日に発売する。
さまざまなカフェポッドが使用可能
『珈琲通(EC-PA10型)』は、挽いたコーヒー豆が分包された円盤状のフィルター「カフェポッド」を使用して1杯ずつ抽出するコーヒーメーカーだ。
本製品は、日本カフェポッド協会(JCAP)による「60mmカフェポッド」規格に対応しており、同規格が採用されたさまざまなカフェポッドを楽しむことができるのだ。
使い方は簡単で、カフェポッドをマシンにセットしてスタートを押すだけで良い。後は自動的にタンク内の水が温められ、湯沸かし完了後に抽出がスタートする。抽出モードはホットコーヒー用とアイスコーヒー用の2つが選択可能だ。1杯あたりの抽出時間は約3分となっている。
本製品では、ポッド受けセット、吐出口ケース、トレー、受皿、水タンクを外して洗うことができるため、清潔に使用することができるのである。
本体サイズは、W16.5cm×D32cm×H27cmで、重量は約3kgだ。カラーはレッドのみが用意される。なお、価格は23,100円(税込)となっている。
Editor's eyes
まるでカフェで飲むようなきめ細かな泡立ちのコーヒーを自宅で楽しむことができる。しかも、カフェポッド方式では豆が酸化しにくく、いつでも新鮮な味と香りのコーヒーを抽出することができるのだ。一人暮らしや夫婦のみの世帯で便利なコーヒーメーカーである。
象印マホービン株式会社
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