ソニー株式会社は、独自の折りたたみ構造を持つユニークなAndroidタブレット『Sony Tablet P』シリーズのWi-Fi専用モデルを、2012年4月21日に発売する。
Android4.0へのアップグレードも
『Sony Tablet P』シリーズは、5.5型の液晶ディスプレイが2つ搭載されたAndroidタブレットだ。本体の中央にヒンジが設けられており、2つに折りたたんでコンパクトに持ち運ぶことができる。
今回発売となるのは、Wi-Fi専用モデル『SGPT213JP/H』だ。内部パーツの変更により、重量は従来製品の372gから356gへと、若干軽量化されている。
本体サイズは、開いた状態でH158mm×W180mm×D14mmで、閉じた状態でH79mm×W180mm×D26mmとなる。本体カラーは新色のグレーのみだが、同時発売となるオプションの着せ替えパネルを使用することでゴールド、ブルー、ピンクへと変身させることができる。
また、4月中には、最新のAndroid4.0へのアップグレードも予定されている。なお、価格はオープンとなっているが、市場想定価格は本体が50,000円前後、着せ替えパネルが5,000円前後となっている。
Editor's eyes
これまでは3G+Wi-Fiモデルしか存在しなかったため、Wi-Fi専用モデルの登場を待ち望んでいたユーザも多いことだろう。世界でも類を見ない折りたたみ式Androidタブレットが気になる方は、ぜひ店頭に足を運んで実物を体験して欲しい。
ソニー株式会社参考ページ
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