株式会社JVCケンウッドは、スマートフォンやタブレット端末などBluetooth対応デバイスの音楽を再生可能なコンパクトオーディオシステム『K-531』を、2012年9月上旬に発売する。
Bluetooth再生時の音質を改善
『K-531』は、CD、FM/AMラジオ、USBメモリに保存された音楽(MP3/WMA/WAV)、Dock接続のiPhone/iPodなど、多彩なデジタル音楽の再生が可能なオーディオシステムだ。
加えて、Bluetoothレシーバ機能も用意されており、iOSデバイスやAndroid端末などの音楽をワイヤレスで再生することができるのだ。また、Bluetooth再生時の音質をより改善する独自の音質技術「ブルートゥース・サウンド・エンハンサー」も用意されている。
本製品では、音楽信号に忠実な信号増幅を可能にする「左右独立デジタルアンプ」や、音響パワー補正技術「CONEQ」、デジタル化で失われた高域成分を補間する「Supreme EX」などに加え、15mm厚のMDF材や四方留め構造が採用されたスピーカーなど、同社ならではの高音質技術が活かされているのである。
製品はCDプレーヤーやチューナー、アンプが一体化した本体部分と、2スピーカーのセパレート構造となっている。本体サイズは、W200mm×H95mm×D299mm、スピーカーサイズは、W140mm×H237mm×D236mmだ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
さまざまなデジタルサウンドソースを高音質で聴くことができるオーディオシステムだ。本気で音楽を楽しみたいユーザには要チェックの製品である。
株式会社JVCケンウッド詳細ページ
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