フリーコム・テクノロジーズ株式会社は、PCおよびAndroid端末に直結できるデュアルインターフェース仕様のUSBメモリ『FREECOM OTG Drive“Tiny”USB3.0』を発売した。
さまざまなデバイスに対応
『FREECOM OTG Drive“Tiny”USB3.0』は、USB AコネクタとUSB microBコネクタを備えたUSBメモリだ。ボディ自体がUSB Aコネクタを兼ねており、コンパクトサイズを実現している。
また、USB AコネクタはUSB3.0に対応しており、同規格をサポートしたWindows/Mac OS X/Linux搭載機においては高速なデータ転送を実現するのだ。
USB microBコネクタを使用すれば、Android端末に直結してデータを読み書きすることができる。なお、本製品を使用する場合、端末がUSB OTG(USBホスト)機能をサポートしている必要がある。
USB microBコネクタには保護キャップが付属し、未使用時のコネクタを保護してくれるのだ。さらに、ストラップ金具によってキャップと本体が連結されるため、キャップを紛失する心配もないのである。
本体サイズは、W12.36mm×H4.56mm×D37.35mmで、重量は約3gだ。製品バリエーションとして、容量が32GBと64GBの2タイプが用意される。
なお、価格はオープンだが同社の直販サイトでは32GB版が2,980円、64GB版が4,480円(いずれも税込)で販売される。
Editor's eyes
本体がコンパクトなのはもちろん、保護キャップも付属するため持ち運びにも便利だ。PCとAndroid端末でデータ交換する機会の多いユーザにお勧めのアイテムである。
フリーコム・テクノロジーズ株式会社詳細ページ
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