株式会社東芝は、NFC(近距離無線通信)機能を備え、専用アプリをインストールしたスマホと連携するSDHCメモリカード『SD-NFC』シリーズを、2015年2月21日に発売する。
SDカードとスマホだけでOK
『SD-NFC』シリーズは、NFCによるワイヤレス通信に対応したSDカードだ。容量のバリエーションには8GB/16GB/32GBの3タイプが用意される。
専用アプリ「Memory Card Preview」をインストールしたスマートフォンを本製品にかざすだけで、画像のサムネイル(最大16枚)や撮影日、空き容量などを確認することができるのだ。
対応デバイスは、NFC機能を備えたAndroid4.0~4.4搭載機となっている。また、専用アプリはGoogle Playより無償でダウンロード可能だ。
なお、価格はオープンだが市場想定価格は8GB版が2,000円前後、16GB版が3,500円前後、32GB版が7,000円前後となっている。
Editor's eyes
SDカードの中身を確認するためには、PCやデジカメなどのカードスロットに挿入する必要があった。しかし、本製品ならスマートフォンをかざすだけで良いのだ。SDカードの管理に頭を悩ませているユーザには朗報だろう。
株式会社東芝リリース
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