ソフトバンク コマース&サービス株式会社は、小型・軽量設計で電源も内蔵したモバイル仕様のワイヤレスカードリーダー『SB-WR02-WICR』を発売した。
さまざまなデバイスに対応
『SB-WR02-WICR』は、SDカードスロットと無線LAN(IEEE802.11b/g/n)を内蔵したカードリーダーだ。スマートフォンやタブレット端末、PCなどとワイヤレスで接続してSDカードを読み書きすることができる。
名刺サイズのコンパクトな本体は、重量も約47gと軽量になっており、気軽に携帯することができるのだ。内部には690mAhのリチウムイオン充電池が搭載されており、連続で約1時間40分使用することができる。
本製品にはNFC機能が用意されており、同規格をサポートしたデバイスであれば本体にタッチするだけでワイヤレス接続することができるのだ。
対応OSは、無線LAN機能を備えたiOS6.1以降、Android4.0以降、Mac OS X10.7以降、Windows 7以降を搭載したデバイスとなっている。また、最大5台までの同時接続が可能だ。
本体サイズは、W56mm×D90mm×H9.7mmで、重量は約47gとなっている。なお、価格はオープンだが同社の直販サイトでは9,840円(税込)で販売される。
Editor's eyes
モバイルデバイスとの連携により、SDカードを外部ストレージとして使ったり、SDカード上のコンテンツを再生したりできるのだ。モバイルデバイスのストレージ容量に不安のあるユーザにお勧めのアイテムである。
ソフトバンク コマース&サービス株式会社詳細ページ
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