ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社は、MVNO事業者向けのスマートフォン『Xperia J1 Compact』を、2015年4月20日に発売する。
おサイフケータイにも対応
『Xperia J1 Compact』は、4.3インチのトリルミナスディスプレイ for mobile(1280×720ピクセル)や、2GHz動作のクアッドコアプロセッサ「MSM8974」を備えたLTE対応スマートフォンだ。
OSにはAndroid4.4が搭載され、RAMは2GB、ストレージは16GBが用意される。この他、Wi-Fi(802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth4.0、NFC、カメラ(背面2070万画素/前面220万画素)、microSDカードスロット、GPS、おサイフケータイなどが利用可能だ。
本体には、丸みをおびたラウンド形状のアルミフレームが採用されており、マット仕上げの背面パネルが装備される。さらに、IPX5/8相当の防水、IP5X相当の防塵仕様となっているのだ。
バッテリ容量は2300mAhとなっており、稼働時間を伸ばすSTAMINAモードも用意される。本体サイズは、W65mm×D128mm×H9.7mmで、重量は約138gだ。カラーはホワイトのみとなる。
本製品は、ソネットの音声通話付きプラン「PLAY SIM」とのセット販売となっており、ソネットのWebサイト、ソニーストアおよび提携店、「イオン」にて販売されるのだ。
なお、端末のみの市場想定価格は55,000円前後となっている。
Editor's eyes
Xperiaブランドとしては初のMVNO向け製品が登場する。スマートフォンやキャリアの変更を考えているユーザには要チェックのアイテムである。
ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社詳細ページ
[PR]