株式会社グリーンハウスは、組み込み機器などで幅広く使えるMLCタイプのUSBメモリ『GH-UFI-XMA』シリーズを、2015年4月上旬に発売する。
長寿命を実現するウェアレベリング機能を搭載
『GH-UFI-XMA』シリーズは、MLCタイプのフラッシュメモリを搭載したインダストリアル向けのUSBメモリだ。-40℃~85℃までの動作環境が保証されており、過酷な環境でも安心して使用できる。
また、エラーを検出して自動的に修復するECCエラー訂正機能が搭載されており、万一不良ブロックが発生した場合でも、迅速に予備ブロックを割り当てることで長期間の安定動作を確保するのだ。
さらに、書き込みを分散化するウェアレベリング機能が搭載されており、フラッシュメモリの長寿命を実現しているのである。
インターフェースはUSB2.0/1.1に対応し、データ転送速度は、読み込みで最大26.6MB/sec、書き込みで最大19.8MB/secとなっている。
本体サイズは、W47.2mm×D17.2mm×H7.8mmで、重量は約9gだ。製品バリエーションには容量4GB/8GB/16GB/32GBの4タイプが用意される。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
インダストリアルの現場ならではの過酷な環境に対応するのはもちろん、高い信頼性により組み込み機器の安定運用を実現するのである。
株式会社グリーンハウス詳細ページ
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