株式会社アイ・オー・データ機器は、20.7型ワイド液晶パネルを搭載したフルHD対応液晶ディスプレイ『LCD-AD211E』シリーズを、2015年4月下旬に発売する。
目の健康にも配慮
『LCD-AD211E』シリーズは、フルHD(1920×1080ピクセル)に対応した20.7型ワイド液晶ディスプレイだ。従来の21.5型液晶ディスプレイよりもひと回り小さくなっており、コンパクトに設置することができる。
LEDバックライトにはチラツキをなくした「フリッカーレス設計」が採用されているのに加え、目に有害とされるブルーライトを軽減する「ブルーリダクション機能」が搭載されるなど、目の健康にも配慮されているのだ。
本製品では非光沢仕様の液晶パネルが採用されており、視野角度が上下160度/左右170度、コントラスト比が1000:1、応答速度が5msとなる。入力には、アナログRGBおよびDVI-D(HDCP対応)が利用可能だ。
カラーバリエーションにはブラックとホワイトの2色が用意される。スタンドを装着した際の本体サイズ/重量は、W490mm×D178mm×H352mm/約3.0kgだ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
本製品を100cm幅の事務机に設置した場合、2つ並べてデュアルディスプレイ化しても、机からはみ出すことがないのだ。コンパクトなフルHDディスプレイを探しているのなら要チェックのアイテムである。
株式会社アイ・オー・データ機器詳細ページ
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