株式会社アイ・オー・データ機器は、テレビやモニタのHDMI端子に接続するだけで使える超小型PC『インテル Compute Stick(コンピュート スティック)』を、2015年4月末に発売する。
プロセッサ用の冷却ファンを内蔵
『インテル Compute Stick』は、その名の通りインテル製の超小型PCだ。CPUには「インテル Atom Quad-Core プロセッサー Z3735F」が搭載されており、高い処理能力と低消費電力を両立する。
また、本製品には冷却ファンが搭載されており、プロセッサに高い負荷がかかる用途でも安定的に使用することができるのだ。
OSにはWindows 8.1 with Bingがプレインストールされ、メインメモリは2GB、ストレージは32GBが用意される。この他、Wi-Fi(802.11b/g/n)、Bluetooth4.0、USB2.0ポート、microSDカードスロットなどが利用可能だ。
本体サイズは、W37mm×D103mm×H12mmで、重量は約53gだ。なお、価格はオープンだが同社の直販サイトでは22,140円(税込)で販売される。
Editor's eyes
小さな筐体に大きくプリントされた「intel inside」のロゴが頼もしい。スティック型PCに興味のあるユーザには要チェックのアイテムである。
株式会社アイ・オー・データ機器詳細ページ
[PR]