株式会社アスクは、最新のUSB3.1に対応し、Type-Cポートを備えたインターフェースボード『USB2311C』を、2015年4月下旬に発売する。
裏表どちらでも挿せるType-Cポート
『USB2311C』は、PCI Express 3.0 x1に対応したUSB 3.1インターフェースボードだ。チップセットにはASMedia社製のコントローラーチップ「ASM1142」が採用されている。
本製品では、最大転送速度10Gbpsを実現するUSB 3.1 Type-Cポートが1基装備されているのだ。Type-Cポートはリバーシブル仕様となっており、コネクタの裏表を気にすることなくスマートに接続することができるのである。
電源にはSATAコネクタを使用し、USBポートからは最大3Aの出力が可能だ。また、本製品はロープロファイルに対応しており、専用のブラケットも同梱される。
対応OSは、Windows 7/8.0/8.1(32/64bit)、Linux 2.6.31以降だ。なお、価格はオープンだが市場想定価格は7,000円前後となっている。
Editor's eyes
その性能を十分に発揮するためにはUSB機器側の対応も必須となるが、先行投資的に装備してみるのも面白そうだ。最新テクノロジーに興味のあるユーザには要チェックのアイテムである。
株式会社アスク詳細ページ
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