株式会社STAYERホールディングスは、静電容量の調節によりさまざまな環境に対応するスタイラスペン『Fine Point Pro Avance』を発売した。
単4電池×1本で動作
『Fine Point Pro Avance』は、静電容量方式のタッチパネルを備えたiOS/Androidデバイスで使用可能なスタイラスペンだ。
本製品では、内部の回路により発生させた静電気によってタッチ操作を可能にするアクティブ方式が採用されている。このため、約1.9mmという極細のペン先を実現しているのだ。
また、先端部は回転式のスイッチになっており、これを回すことで静電容量の強度を調節することができる。タッチペンと相性が良くなかった液晶保護フィルム上でも使用することができるのだ。
ペン先の素材には強度・弾性・衝撃性に優れたポリアセタールが採用されている。タッチパネルとの相性が良いのはもちろん、耐久性も高いためペン先を交換する必要がないのだ。
電源には単4形乾電池×1本を使用し、連続使用で10~12時間、通常使用にて約1か月使用することができる。また、オートパワーオフ機能により、電池を効率的に使用することができるのだ。
本体サイズ/重量は、直径11.9mm×長さ137mm/16g。カラーバリエーションにはブラック、シルバー、ピンク、ゴールドの4色が用意される。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
調節機能の搭載により、液晶保護フィルムを貼り付けた状態でも使用することができるのだ。まるでボールペンのような軽快な書き味もポイントである。
株式会社STAYERホールディングス詳細ページ
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