エレコム株式会社は、一般的なオーディオ機器をBluetooth化することで、スマートフォンなどの音楽をワイヤレスで楽しめる『LBT-AVWAR500』を、2014年3月上旬に発売する。
高音質を実現するAACコーデックをサポート
『LBT-AVWAR500』は、手持ちのオーディオ機器に接続することで、スマートフォンや携帯音楽プレーヤー、PCなど、Bluetooth対応機器の音楽をワイヤレスで楽しめるオーディオレシーバだ。
オーディオ機器との接続にはステレオミニプラグを使用する。製品にはRCAピン-ステレオミニプラグ変換ケーブルが付属し、オーディオ機器のラインアウトを使用することもできるのだ。
セットアップの際には、本製品をオーディオ機器の入力端子に接続し、ソース側になるBluetooth対応機器とペアリングするだけで良い。NFCに対応したデバイスであれば、本製品にタッチするだけで接続設定が完了するNFCペアリングも利用可能だ。
本製品ではAACコーデックがサポートされており、A2DPプロファイルで使用する標準的なコーデックに比べ、高音質で音楽を楽しむことができるのである。また、著作権保護技術であるSCMS-Tにも対応しており、ワンセグ音声などの再生も可能だ。
電源には付属のUSB-ACアダプタを使用する。本体サイズは、W60mm×D60mm×H16.5mmで、重量は約32gだ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
手持ちのオーディオ機器を有効活用することができる便利なアイテムだ。しかも、本製品以外の機器を導入したり買い替えたりする必要がないため、最小限の追加コストでオーディオ機器のBluetooth化が行えるのである。
エレコム株式会社リリース
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