益子水景は、手軽に楽しめるテラリウムをコンセプトとして開発した新製品『まめてらりうむ(愛称:まめてら)』を、2014年4月15日に発売する。
器と水だけ用意すればOK
テラリウムとは、水槽やガラスケースの中で、観葉植物や小動物を育て、鑑賞するホビーだ。本製品は、そのテラリウム気分を手軽に味わえるキットである。
本体は、赤玉土などの用土やピートモス・水苔などを材料とした直径7~10cmの球状の床土となっており、比較的背丈が低い観葉植物と水草が一体化されている。このため、手軽に扱うことができるのだ。
育て方は簡単で、ガラス皿や小鉢などに床土を置き、たっぷりの水分を補給するだけで良い。極端な暑さや寒さは苦手だが、適度な光と水さえ確保すれば日常的な手入れを必要としない。
最初は床土と観葉植物のみだが、2~3ヵ月後には床土に水草が密生するようになるのだ。伸びすぎた水草はトリミングして形を整えることもできる。
観葉植物には、テーブルヤシ、コーヒー、シルクジャスミン、ミリオンバンブーなどが、水草にはパールグラス類、ルドウィジア類、ハイグロフィラ類などの有茎草が用意される。
なお、価格は1,500円~3,100円(税抜)となっている。
Editor's eyes
購入後すぐにインテリアとして飾ることができ、水草が成長する様子を楽しむこともできるのだ。「部屋に緑が欲しいのだけれど、手入れが面倒で」という方にお勧めのアイテムである。
益子水景詳細ページ
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