ソニー株式会社は、キッチンや浴室でも使用することができるJIS IPX5/IPX7相当の防水性能を備えた、Bluetooth対応ワイヤレススピーカー『SRS-X1』を、2014年6月21日に発売する。
実用最大出力5Wのパワフルなサウンド
『SRS-X1』は、Bluetoothに対応したアクティブタイプのモノラルスピーカーだ。スマートフォンや携帯音楽プレーヤーなど、Bluetoothをサポートしたデバイスとワイヤレスで接続して音楽を再生することができる。
本体内には、直径40mmのフルレンジユニットおよび低音域を補完するパッシブラジエーターが装備されているのに加え、5Wの大出力アンプによりパワフルなサウンドが楽しめるのだ。
本体内にはマイクが装備されており、通話機能を持つデバイスと接続した場合にはハンズフリー通話も可能となる。また、NFC機能をサポートするデバイスであれば、音楽を再生しながら本製品にタッチするだけでスピーカーの電源がオンになるのだ。
コンパクトな球形ボディには「サークルサウンドステージ」が採用されており、360度全方位のサウンドを体感することができる。さらに、2台の『SRS-X1』をワイヤレスで接続すればステレオスピーカーとして使用することもできるのだ。
電源には内蔵のリチウムイオン充電池を使用し、最大約12時間使用することができる。充電にはPCなどのUSBポートまたはUSB-ACアダプタが利用可能だ。
カラーバリエーションにはホワイト、ピンク、バイオレット、ブラックの4色が用意される。本体サイズは、W78mm×H80.5mm×D78mmで、重量は約185gだ。なお、価格はオープンだが、市場想定価格は8,500円前後となっている。
Editor's eyes
キッチンや浴室など屋内の水回りはもちろん、アウトドアでもその威力を発揮する。サイズもコンパクトに収められており、どこにでも気軽に持ち運ぶことができるのだ。
ソニー株式会社詳細ページ
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