株式会社PFUは、専用アプリをインストールしたiPhone 5/5s/5cを高性能スキャナとして使えるLEDライト『SnapLite』を、2014年5月28日に発売する。
デスクライトとしても利用可能
『SnapLite』は、LEDを光源とした照明器具だ。本製品はBluetoothに対応しており、専用アプリをインストールしたiPhoneとワイヤレスで連携することができる。
使い方は簡単で、アプリを立ち上げたiPhoneを本体上部に乗せれば自動的に撮影モードとなる。同時に、撮影範囲を視覚的に示すレーザーガイドが表示されるので、その範囲に被写体をセットする。
あとはリスのマークにタッチするだけで良いのだ。撮影した画像は傾き補正とトリミングが自動で実施され、JPEG画像としてカメラロールに保存される。
撮影範囲はA4サイズとなっているが、これに収まらない大きな被写体は分割して撮影することで自動合成が可能だ。また、撮影範囲に置かれた複数の被写体を個別の画像として保存することもできる。
本体はそのままデスクライトとして利用でき、アプリを使って光色(電球色/昼光色)の切り替え、および5段階の明るさ調整が行えるのだ。
電源には専用のACアダプタを使用する。また、出力用のUSBポートも用意されており、iPhoneへの給電が可能だ。本体サイズ/重量は、W75mm×D158mm×H360mm/約650g。なお、価格は12,800円(税込)となっている。
Editor's eyes
普段はスタイリッシュなデスクライトとして使え、必要が生じたら高性能スキャナとして使える便利なアイテムだ。フラットベッドスキャナのように大きな設置スペースを必要としないのもポイントである。
株式会社PFU詳細ページ
[PR]