株式会社センチュリーは、plus oneシリーズの新製品として、3種の映像入力に対応した10.1インチHDMIマルチモニター『LCD-10000VH2』を発売した。
USBのバスパワーでも動作可能
『LCD-10000VH2』は、10.1インチ(1280×800ピクセル)のIPS液晶パネルを備えたモニターだ。映像入力にはHDMI、VGA、コンポジットビデオの3種を使用することができる。
また、本製品ではHDCPがサポートされており、ブルーレイディスクなどHDCPで著作権が保護されたコンテンツを表示することもできるのだ。
本体にはモノラルスピーカーが搭載されており、単体で音声を再生することができる。音声入力には3.5mmモノラルジャックが利用可能だ。もちろん、HDMIならケーブルを1本接続するだけで良い。
本体背面には格納式のチルトスタンドが用意されており、3段階の角度調整が可能だ。別売の壁掛けキットを使用すれば、壁面への設置およびVESAアームへの装着が可能となる。
電源には、付属のUSB-ACアダプタに加え、USBポートからの給電(バスパワー)が利用可能だ。本体サイズは、W252mm×H175mm×D32mmで、重量は約580g。なお、直販サイトでの価格は23,800円(税込)となっている。
Editor's eyes
PCはもちろんAV機器との接続にも対応し、動画鑑賞、システム監視、USBサブモニターなど多目的に使える製品だ。小型モニターに興味のあるユーザには要チェックのアイテムである。
株式会社センチュリー詳細ページ
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