スマホやPCとBluetoothで連携するワットチェッカーがラトックシステムから

ラトックシステム株式会社は、消費電力などのデータをスマートフォン/タブレットやPCでワイヤレス表示することができるワットチェッカー『REX-BTWATTCH1』を、2014年7月中旬に発売する。

『REX-BTWATTCH1』は、コンセントと家電製品に挟み込む形で使用し、消費電力などのデータを計測することができるワットチェッカーだ。本製品は100V/15A、1,500Wまで対応しており、家庭用冷暖房器具でも使用することができる。

計測可能なデータは、消費電力/電圧/電流/消費電力量/CO2排出量/測定経過時間/電気料金の7種類だ。本製品はBluetoothによるデータ通信に対応しており、専用アプリをインストールしたiOS/Android/Windowsでデータを確認することができる。

データを閲覧する際には、1秒ごと(CO2/料金は分換算)の計測値とグラフを表示する「リアルタイム表示」、一定期間(1時間/1日/1ヶ月)の計測値をグラフ表示する「累積データ表示」の2種類が選択可能だ。

アプリには最大4台の『REX-BTWATTCH1』を登録することができ、機器別や部屋別などのデータ収集にも対応する。また、本体内にはデータ保存用のメモリが用意されており、1日単位で約50カ月分の保存が行える。

本体サイズは、H95mm×W55mm×D37mmで、重量は約110gだ。なお、価格は8,400円(税抜)となっている。


計測データは手元のデバイスで確認できるため、本体は見えない場所に設置しても問題ないのだ。リアルタイムデータはもちろん、累計データを扱えるのもポイントである。




ラトックシステム株式会社
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