ソニー株式会社は、容量20000mAhのリチウムイオンポリマー充電池を内蔵し、約1000回の繰り返し充電が可能な大容量モバイルバッテリ『CP-B20』を、2014年7月20日に発売する。
1年後でも約80%の残量を維持
『CP-B20』は、容量20000mAhのリチウムポリマー充電池を内蔵したモバイルバッテリだ。一般的なスマートフォンであれば約8回分のフル充電が行える。
本製品には信頼性の高いセルが採用されており、約1000回の繰り返し充電が可能だ。さらに、自己放電も少なくなっており、フル充電後に1年経過しても約80%の電池残量を維持することができる。
出力用USBポートは4基搭載されており、合計で最大6.9Aの出力が可能だ。充電に大電流を必要とするタブレット端末への対応はもちろん、最大出力を超えない範囲であれば4ポートを同時に利用することもできる。
本体外装には耐久性と壮美性を兼ね備えるアルミ合金が採用されており、その質感を活かしたソリッドなフォルムで仕上げられているのだ。
パッケージには、充電用のUSB-ACアダプタが同梱される。本体サイズは、W84.4mm×H175.0mm×D23.5mmで、重量は約550gだ。なお、価格はオープンだが同社の直販ショップでは14,500円(税抜)で販売される。
Editor's eyes
本製品は、スマートフォンを始めとしたUSB給電対応デバイスで使用することができる。さらに、20000mAhという大容量と保存性の高さから、非常用の電源としても役立ってくれるだろう。
ソニー株式会社詳細ページ
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