サンワサプライ株式会社は、電気機器の使用状況を細かにチェックすることができる『ワットモニターUSB PRO TAP-TST11』を発売した。
本体内に1か月分のデータを蓄積
『TAP-TST11』は、コンセントと電気機器の間に挟み込む形で使用する電力計だ。消費電力(W)、積算電力量(kWh)、積算時間(H)、積算電力料金(円)、CO2排出量(kg)、温度、湿度の7種類の項目を計測することができる。
使い方は簡単で、計測したい機器のプラグを本製品に挿し込み、本製品のプラグをコンセントに挿し込むだけで良い。定格容量は15A・100Vとなっており、1500Wまでの機器が接続可能だ。
製品には専用のWindows7対応ソフトが同梱されており、USBケーブルで本製品と接続すればPCで測定データを確認することができる。また、本体内には10分間隔で約1か月分の計測データが蓄積されており、これをPCで確認・保存することもできるのだ。
ディスプレイ部分は分離可能なデザインとなっており、見やすい場所まで引き出して使用することができる。本体サイズは、W60×D30.5mm×H60mm。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
PCでも計測データの確認や保存が行える便利な電力計だ。電気の使用状況を継続的にチェックしたいユーザにお勧めのアイテムである。
サンワサプライ株式会社リリース
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