ダサくない前カゴを目指した一体型のハンドルバーがビーズから

ビーズ株式会社は、自転車ブランドDOPPELGANGERR(ドッペルギャンガー)の新製品として、前カゴとハンドルバーが一体化した『バイクシェルパ』シリーズを、2014年7月に発売する。

『バイクシェルパ』は、前カゴが一体化されたアルミニウム合金製のハンドルバーだ。2.54cm(1インチ)径のハンドルバーを使用する自転車であれば交換するだけで良いのである。

また、クランプ部は上下の2段が用意されており、装着する自転車に合わせてハンドル高を選ぶことができるのだ。キャリア部分のサイズは、L295mm×W350mm×H80mmとなる。

素材には軽量で強く、耐食性にも優れたA6061アルミニウム合金が採用されており、最大積載量は8kgだ。デザイン的にはワイヤー数を減らすことでシンプルかつスタイリッシュなフォルムを実現している。

カラーバリエーションにはブラック(DHB160-BK)およびポリッシュ仕上げのシルバー(DHB160-SL)が用意される。本体サイズは、L323mm×W550mm×H226mmで、重量は約1.2kgだ。なお、価格は15,000円(税抜)となっている。


日常の足として使う自転車にあると便利なのが前カゴだ。しかし、それを装着するとダサくなるという問題があった。ハンドルバー一体型でシンプルかつスタイリッシュな本製品なら、スポーティな車体でもうまく収まってくれるだろう。




ビーズ株式会社
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