サンコー株式会社は、手持ちのスマートフォンで3D映像が楽しめる汎用のHMD(ヘッドマウントディスプレイ)アダプタ『スマホDEヴァーチャル3Dゴーグル』を発売した。
コンテンツはYouTubeから
スマホDEヴァーチャル3Dゴーグルは、スマートフォンをセットするだけで3D映像が楽しめるHMDアダプタだ。3Dコンテンツには、YouTubeにアップロードされている「YT3D」動画が利用可能だ。
「YT3D」は、サイドバイサイド方式とも呼ばれ、左右に分割された映像をそれぞれの目で見ることで立体的な映像を実現する。裸眼では難しい立体視も、本製品を使用すればそれと意識することなく簡単に行えるのだ。
スマートフォンのサイズは165mm×85mm×12mmまで対応しており、iPhoneはもちろんさまざまなAndroid端末で使用することができる。
また、レンズ間隔や焦点(ピント)も調整することができるため、より鮮明な3D映像を楽しめるのだ。もちろん、レンズはクリア仕様なので、映像の色を変えてしまうこともない。
本体サイズは、W134mm×D107mm×H68mmで、重量は約162gだ。なお、価格は4,980円(税込)となっている。
Editor's eyes
基本的に同じ仕組みが採用されているGoogleのCardboard用アプリも使える可能性が高い。3D映像を手軽に楽しみたいユーザには要チェックのアイテムである。
サンコー株式会社詳細ページ
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