パイオニア株式会社は、テレビの音声が手元からハッキリと聞こえるデジタル・ワイヤレスステレオスピーカーシステム『快テレ君 VMS-S710-K』を、2014年10月下旬に発売する。
テレビとの接続はケーブル1本でOK
『快テレ君 VMS-S710-K』は、テレビの音声をワイヤレスで伝送し、手元のスピーカーで聴くことができるサウンドシステムだ。
本製品では、2.4GHz帯の電波を使用するデジタルワイヤレス方式が採用されており、約30mの範囲でクリアなサウンドが楽しめるのだ。
製品は送信機とスピーカーで構成されており、テレビとの接続には光デジタルケーブルまたはアナログケーブル1本を送信機と接続するだけで良いのである。
スピーカーには口径50mmのフルレンジユニット×2基が搭載されており、テレビの音声を高音質で再生する。また、ニュースやドラマのセリフなど人の声を聴きやすくする「しっかり音」機能も利用可能だ。
スピーカーの電源には内蔵の充電池を使用し、約14時間の連続で使用することができる。充電の際には、送信機に乗せるだけで良いのだ。
本体サイズは、W190mm×H32.5mm×D78mmで、重量は約140gだ。なお、メーカー希望小売価格は24,800円(税抜)となっている。
Editor's eyes
ボリュームダイヤルをひねるだけでスイッチがONになり、人の声を聴きやすくしたい場合には「しっかり音」ボタンを押すだけで良い。複雑な操作を必要とせず、誰にでも簡単に使いこなすことができるのだ。
パイオニア株式会社詳細ページ
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