ソニー株式会社は、ワンセグテレビの音声受信と予約録音が可能なポータブルラジオレコーダー『ICZ-R250TV』を、2014年10月18日に発売する。
最大約20時間のスタミナ再生
『ICZ-R250TV』は、FM/AMラジオに加えワンセグテレビの音声を受信・録音することができるポータブルラジオレコーダーだ。
本製品では、各放送をデジタルデータとして8GBの内蔵メモリまたはSDカードに保存することができるのだ。もちろん、最大20件までの予約録音機能も用意される。
また、一定区間を繰り返し再生できる「ディクテーション再生」、数秒前までワンタッチで戻ることができる「イージーサーチ」、デジタル処理で自然に聴こえる「再生速度調節」など、語学学習に最適な機能も利用可能だ。
スピーカーには、低音域を補完するバスレフ型の専用ボックスが採用されており、音声のデジタル処理によりスピーカー特性を最適化する「ClearAudio+」との相乗効果で豊かなサウンドが楽しめるのである。
電源には、本体内蔵のリチウムイオン充電池に加え、単3形アルカリ電池×4本も利用可能だ。さらに、両方の併用も可能となっており、この場合最大約20時間のスピーカー再生が可能となる。
本体サイズは、W215.4mm×H124.5mm×D57.2mmで、重量は約890gだ。なお、価格はオープンだが、市場想定価格は24,000円前後となっている。
Editor's eyes
白色バックライト搭載のディスプレイや大型のアナログボリュームなどにより操作性も良好だ。録音機能付きのラジオに興味のあるユーザには要チェックのアイテムである。
ソニー株式会社詳細ページ
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