ヤマハ株式会社は、テレビの前に置くバータイプのメインユニットとサブウーファーで構成されたスピーカーシステム『YAS-203』を、2014年11月上旬に発売する。
サブウーファーはワイヤレスで接続
『YAS-203』は、独自の「AIR SURROUND XTREME」技術により、臨場感あふれる7.1chバーチャルサラウンドを実現するテレビ用スピーカーシステムだ。
メインユニットは高さ79mmのスリムなバータイプとなっており、テレビの前に置くだけで良い。また、テレビのスタンドをまたぐことができる着脱式のスタンドも用意される。
パッケージに同梱されるサブウーファーはワイヤレス接続となっており、レイアウトフリーでの設置が可能だ。空気そのものを振動板として利用する「A-YST II方式」により迫力の重低音を実現する。
さらに、Bluetoothにも対応し、スマートフォンやタブレット端末の音楽をワイヤレスで再生することができるのだ。また、電源連動機能によりBluetooth機器を接続するだけで電源がONになるのもポイントである。
専用アプリ「HOME THEATER CONTROLLER」(iOS/Android)を使用すれば、スマートフォンやタブレット端末のグラフィカルな画面で音量調整や入力切り替えなどのリモコン操作が可能となるのだ。
メインユニットのサイズはW886mm×H94mm×D121mmで、サブウーファーのサイズはW290mm×H292mm×D316mmだ。カラーバリエーションにはブラックとホワイトの2色が用意される。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
手軽な設置と豊かなサラウンドが特徴のシステムだ。テレビのサウンドをアップグレードしたいと考えるユーザには要チェックのアイテムである。
ヤマハ株式会社詳細ページ
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