オンキヨー株式会社は、大型テレビでも使用可能なタフネス設計のTVベーススピーカー『LS-T30』を、2014年11月上旬に発売する。
クラス最大級60kgの耐荷重を実現
『LS-T30』は、テレビの下に敷く形で設置可能な台座型のサウンドシステムだ。本体内には直径65mmのフルレンジユニット×4基と直径160mmのサブウーファーが搭載されている。
スピーカーキャビネットの両サイドにはスリットダクトが採用されており、薄型スピーカーが苦手としていた量感とスピード感を兼ね備えた低音を再生してくれるのだ。
本体の素材には堅牢なMDF(中質繊維板)が採用されており、クラス最大級となる60kgの耐荷重を実現している。このため4K対応テレビや大画面テレビでも使用することができるのだ。
また、Bluetoothにも対応しており、同規格をサポートしたスマートフォンやタブレット端末の音楽をワイヤレスで再生することができる。
音声出力には、バランス重視の「スタンダード」、映画やゲームに適した「サラウンド」、ニュースやトーク番組に適した「ボイス」、音楽再生に適した「ステレオ」の4モードが選択可能だ。
本体サイズはW905mm×H95mm×D400mmで、重量は約10.4kgだ。なお、価格はオープンだが同社の直販サイトでは50,000円(税抜)で販売される。
Editor's eyes
台座型なので手軽に設置でき、テレビとの接続もケーブル(光/同軸デジタルまたはアナログ)を1本接続するだけで良いのだ。テレビのサウンドに物足りなさを感じているユーザには要チェックのアイテムである。
オンキヨー株式会社詳細ページ
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