サンディスク株式会社は、スマートデバイスやPCなどからワイヤレスでアクセスできる『サンディスク コネクト ワイヤレス メディアドライブ』を、2014年10月下旬に発売する。
ファイルやコンテンツの共有にも対応
『サンディスク コネクト ワイヤレス メディアドライブ』は、容量32GBの内蔵メモリを備えたWi-Fiストレージだ。また、SDXC対応のカードスロットも用意され、カードリーダーとしてはもちろん、ストレージ拡張に利用することができる。
本製品にはWi-Fi機能が内蔵されており、iOS/Android/Amazon Fire/Windows/Mac OS Xを搭載したデバイスからワイヤレスでアクセスすることができるのだ。
iOS/Android/Amazon Fireデバイスでは無料の専用アプリを、Windows/Mac OS XデバイスではWebブラウザまたはUSB接続を使用する。
また、最大8台まで可能なデバイスの同時接続で各種ファイルを共有できるのに加え、HD動画のストリーミングでは最大5台のデバイスで同時に視聴することができるのだ。
本体内にはリチウムイオン充電池が搭載されており、最大で約8時間使用することができる。充電には付属のACアダプタまたはPCなどのUSBポートを使用する。
本体サイズは、W65mm×D65mm×H13.5mmだ。なお、価格はオープンだが市場想定価格は1万7000円前後となっている。
Editor's eyes
スマートデバイスからファイルを移動させれば空き容量を確保できるのはもちろん、バックアップやコンテンツ共有など、多彩に活用することができる。さまざまなプラットフォームをサポートしているのも魅力のひとつだろう。
サンディスク株式会社詳細ページ
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