株式会社アイ・オー・データ機器は、スマートフォンを使ってどこからでもアクセスすることができるネットワークストレージ『ポケドラクラウド』を、2014年12月上旬に発売する。
QRコードを読み取るだけで接続が完了
『ポケドラクラウド』は、インターネットに接続した家庭内LANに設置して使用するネットワークストレージだ。スマートフォンを使ってどこからでもアクセスすることができる。
本製品では、スマートフォン内のファイルをアップロードできるのはもちろん、画像/動画/音楽の再生・ダウンロード、家族や友人などとのデータ共有が行えるのだ。
セットアップは簡単で、家庭内LANに接続したら、スマートフォンに専用アプリ「Remote Link Files」をインストールし、パッケージに同梱されたQRコードを読み取るだけで良い。さらに、設定もスマートフォンのみで行える。
本製品には自動同期機能が用意されており、クラウドストレージサービスや、『ポケドラクラウド』同士、Windows/Macの指定フォルダと自動的に同期させることができるのだ。
また、メディアサーバ機能を使用すれば、家庭内LANにつながった対応機器を経由してスマートフォン内の写真や動画を大画面で楽しめる。
本体サイズは、W85mm×D79mm×H130mmで、重量は約340gだ。製品には容量別に3タイプが用意され、500GBモデルが16,500円、1TBモデルが22,100円、2TBモデルが28,800円(いずれも税抜)となっている。
Editor's eyes
スマートフォンでの利用に特化することで、特別な知識や技術を必要としない手軽なネットワークストレージに仕上がっている。大容量かつ使い勝手の良いストレージを求めるユーザにお勧めのアイテムである。
株式会社アイ・オー・データ機器リリース
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