株式会社電通ブルーは、スマートフォンのアプリで錠前デバイスの施錠/開錠が行えるスマートロック『246 Padlock(ニーヨンロック パッドロック)』を、2014年12月初旬に発売する。
アプリで機能の拡張が可能
『246 Padlock』は、錠前の機能を担う「246デバイス」と、鍵の機能を担う「246アプリ」で構成されたロックシステムだ。
「246デバイス」には、南京錠と同等の内部機構が採用されており、一定の破錠防止効果やセキュリティ性能を備えているのである。
「246アプリ」は、iOS7以降とAndroid4.4以降に対応し、いずれも無料でダウンロード可能だ。iOS版は2014年12月初旬、Android版は2014年12月中旬のリリースが予定されている。
なお、今後は家族や友人間で開錠権限を共有したり、施錠/開錠の履歴を閲覧できたりする機能が「246アプリ」に追加される予定なのだという。
電源にはリチウム電池CR2を使用し、1日に10回前後の施錠/開錠をした場合で約180日間の使用が可能だ。バッテリ残量は「246アプリ」の画面で確認することができる。
本体サイズは、H129mm×W60mm×D25mmで、重量は約98gだ。カラーバリエーションにはアイボリーホワイト、ストーングレー、ランプブラック、ナイトブルー、ボルドーレッドの5色が用意される。
なお、価格は10,246円(税抜)となっている。
Editor's eyes
使い勝手の良いフォルムと錠前機構を踏襲しながらも、最新のテクノロジーで進化を遂げた南京錠なのだ。新しもの好きには要チェックのアイテムである。
株式会社電通ブルー詳細ページ
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