オールインワンで手軽なテレビ用スピーカー『CINEMA BASE』がJBLから

ハーマンインターナショナル株式会社は、JBLブランドの新製品として、シンプルで手軽に使えるオールインワンボードタイプの『CINEMA BASE』を、2014年11月13日に発売する。

『CINEMA BASE』は、60インチ(65kg以下)までの薄型テレビの下に敷く形で設置することができる2.2chサラウンドスピーカーだ。セットアップも手軽で、電源とHDMIケーブルを接続するだけで良い。

本体内には65mmフルレンジユニット×2基と90mmウーファーユニット×2基を備え、最大出力は240Wとパワフルになっている。さらに、独自の"HARMAN Display Surround"モードにより、臨場感のあるサウンドが楽しめるのだ。

また、本製品にはBluetooth機能が装備されており、スマートフォンやタブレット端末、PCなどのBluetooth対応機器に保存された音楽をワイヤレスで再生することができる。

本体サイズは、W600mm×D402mm×H102mmで、重量は約8kgだ。カラーはブラックのみとなる。なお、価格はオープンだが同社の直販サイトでは35,000円(税抜)で販売される。


コンパクトかつスマートに設置できるうえ、JBLクオリティのサウンドが楽しめるのだ。テレビの音声をグレードアップしたいと考えるユーザには要チェックのアイテムである。




ハーマンインターナショナル株式会社
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