株式会社マウスコンピューターは、手のひらサイズのスティック型PC『m-Stick MS-NH1』を、2014年12月5日に発売する。
PCの機能をぎゅっと凝縮
『m-Stick MS-NH1』は、HDMI端子を備えたテレビ/モニタに直結することができるスティック型PCだ。本製品ではタブレットPCの製造技術とコンポーネントを応用することで小型化を実現している。
このため、最大1.83GHz動作のクアッドコアプロセッサAtom Z3735Fを始め、2GB RAM、32GBストレージ、Wi-Fi(IEEE802.11b/g/n)、Bluetooth4.0、microSDカードスロットなど、ハードウェア構成もタブレットPCのそれと同等になっているのだ。
また、OSにはWindows 8.1 with Bingがインストールされており、あとはHDMIテレビ/モニタと入力デバイス(キーボード/マウス)を接続するだけで使用可能となるのである。
電源には付属のUSB-ACアダプタ(5V/2A)を使用する。本体サイズは、W100mm×D38mm×H9.8mmで、重量は約44gだ。価格は19,800円(税込)となっている。
Editor's eyes
USBポートはフルサイズとなっており、一般的なUSBデバイスをそのまま接続することができるのだ。リビングPCやデジタルサイネージなど、工夫次第でさまざまに活用できるデバイスである。
株式会社マウスコンピューター詳細ページ
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