株式会社ディーアンドエムホールディングスは、DENONブランドの新製品として、携帯性に優れた防滴タイプのBluetoothスピーカー『Envaya Mini DSB-100』を、2014年12月上旬に発売する。
映像コンテンツの音声にも最適
『Envaya Mini DSB-100』は、Bluetoothに対応したアクティブスピーカーだ。スマートフォンやタブレット端末などのBluetooth対応機器とワイヤレスで接続して音楽を楽しむことができる。
40mmフルレンジユニット×2基に加え、低音域を補完する40×83mmパッシブラジエータ、そして音量に合わせて音響特性を最適化するDSPテクノロジーが搭載されており、豊かなサウンドが楽しめるのだ。
本製品ではBluetoothコーデックとして一般的なSBCに加え、より高音質を実現するAACならびにaptXもサポートされる。しかも、音声と映像のズレを最小限に抑えるaptX Low Latencyにも対応しているのだ。
本体はIPX4相当の防沫設計により、水しぶきがかかる場所での使用や、濡れた手での操作も問題なく行える。電源には内蔵の充電池を使用し、約2.5時間の充電で最大約10時間の連続使用が可能だ。
このほか、内蔵マイクによるハンズフリー通話や、タッチするだけでBluetoothのペアリングが完了するNFC機能なども用意される。
本体サイズは、W210mm×D51mm×H54mmで、重量は約510gだ。カラーバリエーションにはホワイトとブラックの2色が用意される。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
気軽に持ち運べ、どこでも好きな場所で豊かなサウンドが楽しめるのBluetoothスピーカーだ。aptX Low Latencyをサポートしているのもポイントのひとつだろう。
DENONリリース
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