エレコム株式会社は、コンパクトなBluetoothスピーカーと、乗せるだけで充電できるクレードルがセットになった『LBT-SPP500』シリーズを発売した。
2個の同時利用でステレオ再生も可能
『LBT-SPP500』シリーズは、湯飲み茶碗のようにキュートなフォルムに加え、パステル調のカラーで仕上げられた優しいデザインが特徴のアクティブスピーカーだ。
本製品はBluetoothに対応しており、同規格をサポートしたスマートフォンやタブレット端末などとワイヤレスで接続して音楽やワンセグ音声を再生することができる。
また、NFCに対応したデバイスであればタッチするだけで接続設定が完了するワンタッチペアリングも利用可能だ。本体上面にはタッチセンサーが搭載されており、指先で軽く触れるだけで電源やボリュームの操作が行える。
内蔵の50mmフルレンジユニットは下向きに設置されており、360度全方向に広がるサウンドが楽しめるのだ。出力はモノラルだが、本製品を2台用意することでステレオ再生も可能となる。
本体内にはリチウムポリマー充電池が搭載されており、最大約8時間使用可能だ。充電の際にはUSBポートに接続したクレードルに乗せるだけで良い。
本体サイズは、直径80mm×高さ95mmで、重量は約230gだ。カラーバリエーションにはブルー、ピンク、イエローの3色が用意される。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
音が広がる設計となっているため、設置に気を使う必要はない。好きなところに置くだけで良いのだ。BGM的に音楽を楽しみたいユーザには要チェックのアイテムである。
エレコム株式会社リリース
[PR]