HARIO株式会社は、2合分のご飯を美味しく保存することができる『ご飯釜のおひつ』を発売した。
そのまま冷蔵・冷凍/電子レンジ加熱もOK
『ご飯釜のおひつ』は、日本の伝統的なご飯用保存容器である「おひつ」をヒントに開発された製品だ。本体の素材には耐熱陶器である萬古焼が採用されており、2合分のご飯を保存することができる。
陶器には吸水性があり、ご飯の余分な水分を適度に吸収することでべたつかずに美味しく味わえるのだ。逆に温めなおす際には、陶器に吸収されていた水分が放出されるため、ふっくらと仕上がるのである。
ご飯が余った場合にはそのまま冷凍・冷蔵保存でき、温めなおす場合も容器を移し替えることなく電子レンジを使用することができるのだ。また、製品には同素材のフタが付属し、保存の際にラップなどを使用する必要がない。
形状は角型で浅めのシンプルなデザインが採用されており収納に便利だ。また、内部は丸みのある仕上げとなっており、ご飯の余分な水分を飛ばすための混ぜ込みがしやすく、盛り付けの際にもご飯粒が残りにくいのである。
本体サイズは、W190mm×D190mm×H87mmで、重量は約960gだ。なお、価格は4,860円(税込)となっている。
Editor's eyes
美味しいご飯が炊けると評判のHARIO「フタがガラスのご飯釜」とペアで使いたい製品だ。ご飯にこだわりのあるユーザには要チェックのアイテムである。
HARIO株式会社詳細ページ
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