プラスワン・マーケティング株式会社は、SIMフリースマートフォン「freetel」ブランドの新製品、『priori2』ならびに『priori2 SP』を2014年12月27日に発売する。
まずはブラックモデルが先行
『priori2』は、2013年に発売された「priori」の後継モデルに位置付けられるSIMフリー端末だ。リーズナブルな価格はそのままに大幅な性能の向上を実現している。
ディスプレイは4.5型(854×480ピクセル)と大型化され、1.3GHz動作のMediaTekクアッドコアプロセッサやAndroid4.4.2を搭載するなど、ハイスペックな仕上がりとなっているのだ。
このほか、RAM 1GB、ストレージ 8GB、Wi-Fi(802.11b/g/n)、Bluetooth4.0、カメラ(背面AF付500万画素/前面200万画素)、microSDカードスロット、センサー(GPS/電子コンパス)、バッテリ(1700mAh)などが装備される。
モバイル通信においてはFOMAプラスエリアをサポートしているのも大きな特徴だ。また、バックカバー(別売)により最大27種類のカラーチェンジが行えるのもポイントだろう。
直販価格は『priori2』が9,980円、予備バッテリとケースが付属した『priori2 SP』が12,800円(いずれも税抜)となっている。なお、ホワイトモデルに関しては2015年1月に発売される予定だ。
Editor's eyes
最高のスペックとは言えないものの、コストパフォーマンスは非常に高い。格安でスマートフォンを持ちたい(持たせたい)ユーザには要チェックのアイテムである。
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