日本ヒューレット・パッカード株式会社は、7インチサイズのAndroidタブレット『HP Slate7』を、2013年8月6日に発売する。
Beats Audioを搭載
『HP Slate7』は、7インチサイズのHFFSパネル(1024×600ピクセル)を備えたAndroidタブレットだ。OSにはAndroid4.1が、プロセッサには1.6GHz動作のARM Cortex-A9(デュアルコア)が搭載されている。
このほか、1GB RAM、8/16GBストレージ、Wi-Fi(802.11b/g/n)、カメラ(前面VGA/背面300万画素)、microUSB、microSDカードスロット、Bluetooth2.1+EDR、加速度センサーなどが装備される。
本製品には、タブレットでは初となる「Beats Audio」ブランドのオーディオ機能が搭載されており、音楽や動画、ゲームなどの用途で高品質なヘッドホンサウンドが楽しめるのだ。
バッテリ駆動時間は約5時間。カラーバリエーションとしてレッドとシルバーの2色が用意される。本体サイズは、W197mm×D116mm×H10.7mmで、重量は約370gだ。
なお、価格はオープンだが、量販店モデル(16GBストレージ)の市場想定価格は2万円前後となっている。また、8GBストレージの直販モデルに関しては13,860円(税込)で販売される。
Editor's eyes
値ごろ感の大きいAndroidタブレットだ。スペックこそ低めだが、そればかりでなく「Beats Audio」による差別化も成されている。また、Google Playにも対応しているため、多様なアプリを楽しむことができるのだ。
日本ヒューレット・パッカード株式会社詳細ページ
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