ソニー株式会社は、限られたスペースでも設置しやすいスリム&コンパクトなテレビ用サウンドシステム『HT-MT300』を、2017年3月11日に発売する。
サブウーファーはワイヤレスで接続
『HT-MT300』は、テレビの前や下に設置するサウンドバーと、サブウーファーで構成されるテレビ用サウンドシステムだ。
サウンドバーには40mm×100mmのコーン型フルレンジユニット(出力25W×2)が、サブウーファーには120mmのコーン型ユニット(出力50W)が搭載される。
サブウーファーは縦/横どちらの置き方でも使えるうえ、スリムなボディでソファの下など狭いスペースに設置することができるのだ。
さらに、サウンドバーとサブウーファーの接続には2.4GHzの電波を使用するワイヤレス方式が採用されており、レイアウトの自由度も高い。
内蔵アンプには、独自の「S-Master」が採用されており、前方のスピーカーだけで仮想的なサラウンド音場を再現する「S-Force PRO フロントサラウンド」も搭載されるのだ。
テレビとの接続は、光デジタルまたはアナログ(ステレオミニ)のいずれか1本のケーブルを接続するだけで良い。
また、Bluetoothにも対応しており、スマートフォンやデジタルオーディオプレーヤーなどの音楽をワイヤレスで再生することができるのだ。
カラーバリエーションには、チャコールブラックとクリームホワイトの2色が用意される。本体サイズ/重量は、サウンドバーがW500mm×H54mm×D103mm/1.4kgで、サブウーファーがW95mm×H383mm×D365mm/4.9kgだ。
なお、価格はオープンだが、同社の直販サイトでは32,880円(税抜)で販売される。
Editor's eyes
スリム&コンパクトなうえ、サブウーファーはワイヤレス仕様となっており、設置の自由度も高い。テレビのサウンドをアップグレードしたいと考えるユーザには要チェックのアイテムである。
ソニー株式会社詳細ページ
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